第1回〜第4回は座学とトレイルの両方を体験し、第5回はテント泊を目指してステップアップしていく構成です。第6回はスノーシューを使った雪山トレイルを行います。
●日程およびテーマ
第1回 4月15日(土)〜16日(日) 歩き方と装備の基本を学ぼう(終了)
1日目: 座学 計画の立て方、道具・装備の選び方、ストックを使用した歩き方、他
2日目: 信濃追分駅〜離山〜軽井沢駅(約13km)
第2回 5月20日(土)〜21日(日) 地図とコンパスを使いこなそう(終了)
1日目: 座学 登山地図と地形図の読み方、コンパスの使い方、他
2日目: 安藤百福センター周辺トレイル(約8km)
第3回 7月8日(土)〜9日(日) 空を見て天気を判断しよう(終了)
2日目: 池の平湿原〜三方ヶ峰〜見晴岳(約4km)
第4回 9月2日(土)〜3日(日) もしもの時の対応を身につけよう(終了)
1日目: 座学 トラブル回避方法、セルフレスキュー、他
2日目: 安藤百福センター周辺トレイル(約4km)
第5回 9月23日(土)〜24日(日) テントに泊まって縦走しよう(終了)
1日目: 車坂峠〜高峰山〜湯の丸キャンプ場(テント泊)
2日目: 湯の丸キャンプ場〜烏帽子岳〜湯ノ丸山〜地蔵峠(2日間計約17km)
第6回 2024年2月3日(土)〜4日(日) スノーシューで雪のトレイルを歩こう
1日目: 水ノ塔山(約4.5km)
2日目: 高峰山、車坂山(約4km)
●講師プロフィール

神奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。

茨城県出身。「マツウラ企画」にて年間を通して山や自然のガイドを行う。八ヶ岳や奥秩父、北アルプスでの縦走登山をメインに、花を巡る山旅などの企画実施、地図読みやテント泊などの講習登山も行っている。2021年に東京から長野県塩尻市に拠点を移し、塩尻の里山の魅力を見つけるため、時間があれば近所の山を歩き回っている。

新潟県出身。チョムカンリ(チベット 7,048m)登頂、エベレスト南西壁左〜西稜(7,650mまで)、剱岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。中央大学山岳部前監督、国立登山研修所専門調査委員。著書に『山の観天望気』、『山岳気象大全』(山と溪谷社)、『山岳気象予報士で恩返し』(三五館)など多数。

山梨県出身。空や雲を見るのが好きで、小さいころから気象予報士を目指す。某民間気象会社を経て、株式会社ヤマテンに入社し、山岳気象講座や山岳雑誌の執筆などを担当。学生時代は山岳部で活動し、今は家族や友人と手軽に登れる山を楽しむ。

神奈川県出身。幼少期より外遊び、冒険、キャンプ、登山が大好き。百戦練磨のアウトドア経験&日本の屋根を闊歩。「それはカッコいいか、今楽しいか。全力で取り組んだか。練習は裏切らない」を自問自答。4人の子育てを経た肝っ玉母ちゃんガイドとして、コミュニケーション能力、安全管理能力に定評がある。ニックネームは「アルプスの花」 。

千葉県出身。2002年、東京での銀行員の仕事に区切りをつけ、浅間山麓に移住。2006年、プロのネイチャーガイドとして「アサマフィールドネットワーク」を立ち上げ、浅間山麓の魅力を存分に散りばめたネイチャーツアーを開催。独自のアウトドア感覚で楽しめるツアーは首都圏を中心に口コミで人気が広がり、リピーターが絶えない。近年はアウトドアや農業を切り口にしたコミュニティ作りを進めている。

埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。
●基本情報(各回共通)
対 象 | トレイル歩きに興味のある20歳以上の方 |
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参加費 | 7,000円(講習代、保険代込)(第5回、第6回のみ8,000円) |
講習会場 | 安藤百福記念アウトドア アクティビティセンター(安藤百福センター) |
フィールド | 浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、安藤百福センター周辺、他 |
定 員 | 各回20名(※最少催行人数8名) |
主 催 | 安藤百福センター |
後 援 | 小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会、NPO法人浅間山麓国際自然学校 |
●お問い合わせ・お申し込み
安藤百福センター ロングトレイルハイカー入門講座係
TEL:0267-24-0825 →メールフォームでのお申込はこちら
必要事項【希望回、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】
●新型コロナウイルス感染症対策について
センターの催行基準に従う。また、第1回〜4回について、現地開催が難しい場合、オンライン開催を検討する。目安:参加費2,000円、実質講義時間2時間。
⇒ コロナ禍におけるイベント催行等の基準(目安)





