日本ロングトレイル協会


NEWS

2023年05月14日

『さっぽろラウンドウォーク』オープン記念シンポジウム&ウォーク

シンポジウム
札幌市街地一周140kmを歩く『さっぽろラウンドウォーク(SRW)』が今年正式オープンします!
3つのエリア、10のセクションからなるSRWは歩く文化創出の札幌での第一歩になることでしょう!
当日はSRWの概要とこれまでの軌跡、街歩き、フットパス、トレイルといった『歩く』活動に従事してきたお三方によるパネルディスカッションが開催されます。

ウォークイベント
都市部の周回のみならず内部も歩けるルートは日本でも初めて!午後からはSRWのモニターウォークでも人気だったセクション10の短縮コースを歩きます。
札幌のグリーンエリアとしても知られる南区真駒内や常盤のエリアです。保健保安林の中で見られる自然はもちろん、旧定山渓鉄道跡などの歴史、石山緑地や札幌軟石などの文化や芸術にも触れられます。
登山とは異なり、一定の体力があれば誰でも参加できるのがSRWの魅力のひとつです!

■ 日時: 2023年 6月 4 日(日)
・シンポジウム 10:30〜12:00(受付開始 10:15)
・ウォーキングイベント 14:00〜16:00(集合13:50)

■参加費:無料

■ 会場: 北海道大学 学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目8−1)
※ウォーキングイベントは地下鉄南北線「真駒内駅」前時計塔下に集合
■ 地図: https://www.hokudai.ac.jp/bureau/property/s01/access/
■ アクセス: 正門より入って左側2棟目・JR札幌駅北口より徒歩10分

■ 登壇者:
和田 哲(ブラサトル/街歩き研究家)
小川 巌(フットパスの第一人者/エコ・ネットワーク代表)
木村 宏(北海道大学 観光学高等研究センター 教授/当NPO理事 )

■ プログラム:
@10:30〜11:00 『さっぽろラウンドウォーク』の概要とこれまでの軌跡
A11:00〜12:00 パネルディスカッション『歩く観光の可能性について』
B14:00〜16:00 ウォーキングイベント「セクション10を一緒に歩こう」
※なお当日は9時30分より同会場で記者発表も開催しておりますので、お早めに来場しぜひご参加ください。

詳細・お問い合わせ

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posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 20:56| 事務局通信

2023年05月08日

【告知】ロングトレイルハイカー入門講座2023

2/24 全6講座が定員に達しました。キャンセル待ち受付中。

 これからトレイルを歩いてみたいという初心者やスキルアップを目指すハイカーのために、入門講座を開催します。長野県内の幅広い分野で活躍する講師をお招きして、事前の計画、装備などの準備編から、天気や読図の技術、トラブル対処などの実践編まで、トレイル歩きの基本を学びます。
 第1回〜第4回は座学とトレイルの両方を体験し、第5回はテント泊を目指してステップアップしていく構成です。第6回はスノーシューを使った雪山トレイルを行います。


●日程およびテーマ

第1回 4月15日(土)〜16日(日) 歩き方と装備の基本を学ぼう(終了)

講師: 杉本 晴美 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)
1日目: 座学 計画の立て方、道具・装備の選び方、ストックを使用した歩き方、他
2日目: 信濃追分駅〜離山〜軽井沢駅(約13km)

第2回 5月20日(土)〜21日(日) 地図とコンパスを使いこなそう

講師: 松浦 慎 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)
1日目: 座学 登山地図と地形図の読み方、コンパスの使い方、他
2日目: 安藤百福センター周辺トレイル(約8km)

第3回 7月8日(土)〜9日(日) 空を見て天気を判断しよう

講師: 猪熊 隆之 (株式会社ヤマテン代表取締役、気象予報士)
窪田 純 (株式会社ヤマテン社員、気象予報士)
1日目: 座学 天気図の見方、観展望気、他
2日目: 池の平湿原〜三方ヶ峰〜見晴岳(約4km)

第4回 9月2日(土)〜3日(日) もしもの時の対応を身につけよう

講師: 松尾 雅子 (信州登山案内人、中央アルプス地区山岳救助隊員)
1日目: 座学 トラブル回避方法、セルフレスキュー、他
2日目: 安藤百福センター周辺トレイル(約4km)

第5回 9月23日(土)〜24日(日) テントに泊まって縦走しよう

講師: 堀江 博幸 (アサマフィールドネットワーク代表、アウトドアプランナー)
1日目: 車坂峠〜高峰山〜湯の丸キャンプ場(テント泊)
2日目: 湯の丸キャンプ場〜烏帽子岳〜湯ノ丸山〜地蔵峠(2日間計約17km)

第6回 2024年2月3日(土)〜4日(日) スノーシューで雪のトレイルを歩こう

講師: 杉山 隆 (OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)
1日目: 水ノ塔山(約4.5km)
2日目: 高峰山、車坂山(約4km)

●講師プロフィール

杉本 晴美 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)

神奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。


松浦 慎 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)

茨城県出身。「マツウラ企画」にて年間を通して山や自然のガイドを行う。八ヶ岳や奥秩父、北アルプスでの縦走登山をメインに、花を巡る山旅などの企画実施、地図読みやテント泊などの講習登山も行っている。2021年に東京から長野県塩尻市に拠点を移し、塩尻の里山の魅力を見つけるため、時間があれば近所の山を歩き回っている。


猪熊 隆之 (株式会社ヤマテン代表取締役、気象予報士)

新潟県出身。チョムカンリ(チベット 7,048m)登頂、エベレスト南西壁左〜西稜(7,650mまで)、剱岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。中央大学山岳部前監督、国立登山研修所専門調査委員。著書に『山の観天望気』、『山岳気象大全』(山と溪谷社)、『山岳気象予報士で恩返し』(三五館)など多数。


窪田 純 (株式会社ヤマテン社員、気象予報士)

山梨県出身。空や雲を見るのが好きで、小さいころから気象予報士を目指す。某民間気象会社を経て、株式会社ヤマテンに入社し、山岳気象講座や山岳雑誌の執筆などを担当。学生時代は山岳部で活動し、今は家族や友人と手軽に登れる山を楽しむ。


松尾 雅子 (信州登山案内人、中央アルプス地区山岳救助隊員)

神奈川県出身。幼少期より外遊び、冒険、キャンプ、登山が大好き。百戦練磨のアウトドア経験&日本の屋根を闊歩。「それはカッコいいか、今楽しいか。全力で取り組んだか。練習は裏切らない」を自問自答。4人の子育てを経た肝っ玉母ちゃんガイドとして、コミュニケーション能力、安全管理能力に定評がある。ニックネームは「アルプスの花」 。


堀江 博幸 (アサマフィールドネットワーク代表、アウトドアプランナー)

千葉県出身。2002年、東京での銀行員の仕事に区切りをつけ、浅間山麓に移住。2006年、プロのネイチャーガイドとして「アサマフィールドネットワーク」を立ち上げ、浅間山麓の魅力を存分に散りばめたネイチャーツアーを開催。独自のアウトドア感覚で楽しめるツアーは首都圏を中心に口コミで人気が広がり、リピーターが絶えない。近年はアウトドアや農業を切り口にしたコミュニティ作りを進めている。


杉山 隆 (OctoberDeer 代表、ネイチャーガイド)

埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。



●基本情報(各回共通)

対 象トレイル歩きに興味のある20歳以上の方
参加費7,000円(講習代、保険代込)(第5回、第6回のみ8,000円)
講習会場安藤百福記念アウトドア アクティビティセンター(安藤百福センター)
フィールド浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、安藤百福センター周辺、他
定 員各回20名(※最少催行人数8名)
主 催安藤百福センター
後 援小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会、NPO法人浅間山麓国際自然学校

●お問い合わせ・お申し込み

安藤百福センター ロングトレイルハイカー入門講座係
TEL:0267-24-0825  →メールフォームでのお申込はこちら
必要事項【希望回、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】


●新型コロナウイルス感染症対策について

センターの催行基準に従う。また、第1回〜4回について、現地開催が難しい場合、オンライン開催を検討する。目安:参加費2,000円、実質講義時間2時間。
 ⇒ コロナ禍におけるイベント催行等の基準(目安)




posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 10:58| 事務局通信

【告知】その道のプロが教える 大人のトレイル歩き旅講座

ロングトレイルの楽しみ方を学ぼう!

 山旅の「道」として注目されているロングトレイル。美しい景色に感動したり、地産の美味しい食べものを味わったりと、歩く楽しみはたくさんありますが、「出会いと発見」で楽しみ方を広げてみませんか?
 この講座で学び、もっとステキな山旅に出かけましょう!

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況等によっては
中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。
 ⇒ コロナ禍におけるイベント催行等の基準(目安)

第1回 4/22(土)〜23(日)  森さんぽで春の自然観察入門(終了)

ようやく寒さが緩み始める信州の4月。トレイル歩きが気持ちよい季節の到来です。森では「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」と呼ばれる可憐な草花が咲き、あちこちから野鳥たちの美しいさえずりが聞こえます。ネイチャーガイドから春の自然の見かたを学ぶことで、この時期限定の魅力を知ることができるでしょう。終わった頃には「聞き耳ずきん」が手に入っているはず!
 ※聞き耳ずきん=昔ばなしの一つ

内容(予定):春の草花の生態解説、春の野鳥観察、さえずりで野鳥判別、他

講師:井上 基(ネイチャーガイド)
奈良県出身。大学では地学を学び、卒業後は、奈良県で県立高校理科教諭として10年勤務。在 職中の教員海外派遣をきっかけに退職し、1年間の世界の地学ポイントを巡るバックパッカーの 旅へ。帰国後長野県へ移住し、約10 年軽井沢で自然ガイドとして勤務。現在は、ガイド業の傍ら、農薬・化学肥料を使わない野菜とお米作りの農家、竹林整備活動などを行う地域活動家としても活躍中。

第2回 5/6(土)〜7(日)  歩いて食べて整えよう! 春の野草から始める薬膳トレイル(終了)

「薬膳料理って特別な食材を使って、薬くさいし、良薬は口に苦しみたいな料理でしょ?」というイメージは、大きな誤解です! 食物はすべて薬効を持っています。それを知った上で、その日の体調に合わせた食事作りをする。それが薬膳の基本です。春の野草は解毒作用を持ち、冬の間に溜まったカラダの毒素を外に排出してくれます。そこで、トレイル歩きを楽しみながら野草を発見し、料理する体験も盛り込みました。ワクワク体験を通して3千年以上の歴史を持つ薬膳の知恵に触れてみませんか?

内容(予定):薬膳の基本、食べられる野草摘みと料理体験、気功体験、他

講師:小清水 由良(国際中医薬膳師、国際医学気功師)
小諸市出身。フリーライターとして東京を拠点に雑誌、新聞などの仕事に携わる中で薬膳と気功に出会う。学校に通い国際中医薬膳師と国際医学気功師の資格を取得。小諸に居を移し、中医学が目指す延年長寿を実践するため、「ゆらさんの『薬膳の時間』」と「トータス気功倶楽部」を開く。
森山 佐紀子(ナチュラルフードコーディネーター)
小諸市出身。東京在住を経て自然体の暮らしを求めて2009年に家族でUターン。野菜料理研究家カノウユミコ氏や、小清水由良氏に師事。義父母が畑で作る大量の無農薬野菜を美味しく食べるため、2013年ナチュラルフードコーディネーターの資格を取得。更には豊かな自然の中に生える薬効豊富な草達を食べることにも視野を広げる。

第3回 11/11(土)〜12(日) ソロで楽しむ山歩き(初心者編)

大人数での登山が難しいと言われているコロナ禍の今、この機会に単独登山を楽しんでみませんか? 自分のペースで自由に歩き、素晴らしい風景と出会える単独登山には、たくさんの魅力があります。しかし、一歩間違えれば遭難などにつながるリスクも……。ソロでのリスクマネジメントや緊急時の対応を学び、登山スキルを向上させましょう!

内容(予定):道具と装備の見直し、ビバーク体験(ツエルトの張り方含む)、現在地確認方法、他

講師:杉本 晴美(日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)
神奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越高原国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。

第4回 12/2(土)〜3(日)  野鳥の世界に触れるバード・トレッキング

森を歩くと聞こえる鳥の声。声は聞こえるが姿が見えず「なんの鳥だったんだろう?」で終わっていませんか? この講座では鳥の探し方・見つけ方のちょっとしたコツに始まり、見分け方や鳥たちの暮らしなどを楽しみながら学んでいきます。葉が落ちた秋の森で、野鳥の姿を探してみましょう! バードウォッチングの経験が無くても大丈夫です。

内容(予定):鳥の見つけ方・探し方、種類の見分け方、不思議な暮らし、他

講師:中村 匡男(自然写真家)
兵庫県出身。信州・戸隠を主なフィールドとして、野の花や野鳥の写真を中心に撮影している。編著書は『花のおもしろフィールド図鑑(春・夏・秋)』、『草花のふしぎ世界探検』などがある。また、人と自然がやさしくつながるイベントやツアーなども行っている。

第5回 3/2(土)〜3(日)  野生動物の痕跡を探すアニマルトラッキング

森で野生動物を目撃する機会は少ないけれど、残した痕跡はアチコチに。そのサインから動物たちの暮らしや知られざる生存戦略が見えてきます。プロのガイドと森やケモノ道を歩きながら、自然の見方を変えてしまいましょう! 骨や皮となってしまった動物たちもたくさん登場! これからネイチャーガイドを目指す人にもオススメです。

内容(予定):アニマルトラッキングとフィールドサインの見つけ方、動物の体の秘密、他

講師:杉山 隆(OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校勤務ののち、フリーランスのガイドやファシリテーター、講師などで活躍。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好ではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。

第6回 2023年3/23(土)〜24(日)  いざ攻城! 兵(つわもの)たちの思いを巡らす山城トレイル

戦国の山城。それは立派な石垣や天守があるわけではなく、ただの土で作られた戦場の砦。しかしそこには敵の攻撃を防ぐために考え抜かれた防御システムが存在していました! 自然の地形を利用した山城の魅力を辿ることで、地域の山やかつての古道を深く知ることにもつながるでしょう。これまで長野県を中心に1,200以上の山城を歩いた講師と一緒に探訪すれば、まさかの戦国時代にタイムトリップも!?

内容(予定):中世の山城の基礎知識と当時の歴史背景、縄張図の見方や現地の城跡めぐり、他

講師:森垣 良広(中世山城ブログ「らんまる攻城戦記」管理人)
長野県出身。長野県の中世城館研究の第一人者である宮坂武男氏の著書『図解山城探訪』に衝撃を受け、2009年から会社勤めの傍ら長野県の山城を巡りブログ連載開始。現在までに843の記事を掲載。TwitterなどのSNSも活用し希望者の現地アテンドも実施。2020年開催された「全国山城サミット上田・坂城大会」ではプレサミット、アフターサミットの講師を務めた。最近では上田市行政チャンネルYouTubeで現在までに5回の地元の山城の動画配信を行い、中世山城ファンの底辺拡大を実践中。

●基本情報(各回共通)
定員20名(最少催行人数8名、定員になり次第〆切)
対象20歳以上
集合1日目:13時 (解散17時頃)
2日目:9時 (解散13時頃、回によって変更あり)
参加費各回5,000円(税込)
※第2回(薬膳)は別途食材費2,000~3,000円
※別途移動費(タクシー)が発生する場合があります。

★その他、宿泊・食事を希望の方は、以下の費用が必要です。
 安藤百福センター宿泊費600円
 1日目夕食代 1,600円
 2日目朝食代  800円
費用は全て当日現金でのお支払いとなります。
会場安藤百福センターおよび浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、他
(歩行距離は、2日間で概ね5〜10kmほど)
主催安藤百福センター
後援小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会
●お問い合わせ・お申し込み
 3/19まで先行抽選申込を受け付けます(複数希望の場合は3テーマまで。抽選は3/20頃)。
 以降は一般申込で先着順です(満員の場合はキャンセル待ち)。

安藤百福センター 事務局(担当:小島)
TEL:0267-24-0825  ⇒ メールフォームでのお申込はこちら
必要事項【希望回(第3テーマまで)、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】
※食事、宿泊等については申込者へ個別にご連絡いたします。


大人の歩き旅 大人の歩き旅
大人の歩き旅 大人の歩き旅
大人の歩き旅 大人の歩き旅
posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 10:57| 事務局通信

2023年03月24日

【告知】JAPAN TRAIL体験講習会

■申込状況(3/24現在)
 定員まで残り2名です

〜初心者からワンステップ先を目指す〜

 日本列島を貫く山旅の道「JAPAN TRAIL」! この一部を歩く体験講習会を企画しました。
 これまで山歩きの講習会には参加してきたけれども、実践経験が少なく自信が無い方もいるはず。プロのガイドと長く歩く経験を積み、自己完結できるハイカーを目指してみませんか?
 この講習で自信をつけて、JAPAN TRAILという壮大な山旅を楽しみましょう!

対象(3つとも該当する方):
  • 長距離を頑張って歩ける人(1日6時間程度の山道を、10s以上の荷物を背負って歩きます)
  • テント泊を経験してみたい人
  • 18歳以上
日程および内容:

(1) 5/13(土)13〜15時 事前オンライン講習

1泊2日で最低限必要な持ち物・装備、JAPAN TRAILアプリ使用方法、他 相談など
 講習後は宿題あり(道具類を自宅で使用してくる、荷物を背負って山行を行う、他)

(2) 6/17(土)8〜15時 実践1日目(車坂峠〜黒斑山〜Jバンド〜天狗温泉)

集合:7:30高峰高原ビジターセンター駐車場
約12km 7時間(休憩込)
累積標高(上り約560m/下り約1120m)
※天狗温泉でテント泊(入浴可650円)
※天候など状況によってはエスケープルートも検討

    6/18(日)8〜13時 実践2日目(天狗温泉〜小諸駅)

約9.5km 5時間(休憩込)
累積標高(上りほぼ無し/下り約750m)
解散:13:00小諸駅
※高峰高原に駐車した方は、JR関東バス(小諸駅13:45→高峰高原ホテル14:21 運賃1,070円)で戻り

定員:

12名(最少催行6名)

講師:
杉本 晴美 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)

奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越高原国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。


参加費:

12,000円(税込)+テント場利用料2,200円(1人)+各レンタル料
参加費は指定の口座に事前振込。テント場利用料、レンタル料は当日各自現金でのお支払い。

食事:

各自で用意

レンタル品:

テント 1〜2人用 2,000円
テント 2〜3人用 3,000円
クッカーセット(クッカー、バーナー、OD缶) 1,000円
※シュラフ、シュラフマットのレンタルはありません
※数量に限りがあります(先着順)

その他:

荷物預かりサービスはありません。
集合場所までの送迎もありません。公共交通機関でお越しの方は、集合場所付近で前泊するなどご検討ください。
持ち物等の詳細は、申込後にご案内いたします。

申し込み方法:

申込フォーム

または電話(0267-24-0825)で仮申込ください。振込口座を連絡します。
仮申込後、1週間以内に参加費をお振込みいただくと本申込完了となります。

本申込後のキャンセル規定:

5月12日まで参加費の30%
5月13日〜6月9日参加費の50%
6月10日〜6月15日参加費の70%
6月16日〜開催当日参加費の100%

※キャンセル料と振込手数料を差し引いた額を返金します。
※天候等の理由で中止になった場合は返金します。

主催・後援:

主催:安藤百福センター 後援:日本ロングトレイル協会


posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 09:59| 事務局通信

2023年03月22日

JAPAN TRAIL写真展(第3弾)博多で開催

4/17(月)〜5/15(月)小平尚典カメラマンのJAPAN TRAIL写真展(第3弾)が博多で開催されます。
また、4/21(金)に写真展を記念したトークイベントも開催。
小平尚典氏、マルチクリエイターの本田亮氏、作家の片山恭一氏をお招きし、九州の山旅の魅力や楽しさ、日本の自然の豊かさの再発見を通じた、自分との向き合い方や生き方についてをお話いだだきます。

詳細はこちらhttps://japantrail.jp/?p=485

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posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 13:13| 事務局通信

2023年03月02日

【終了】第10回 ロングトレイルシンポジウム

第10回ロングトレイルシンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。
会場・オンライン配信合わせて、140名のご参加をいただきました。
ありがとうございました。
プログラムは下記の通りです。詳細は後日掲載いたします。

〜迫るインバウンドの再訪に向けて〜

ウィズコロナの時代へと舵を切り、社会・経済の正常化へ向かう動きが進んできた。また、インバウンドの回復が加速している中で、日本の深い魅力を発見できる「歩く旅」は、ますますニーズが高まると期待されている。そこで今回のシンポジウムは、インバウンドの再訪に向けてロングトレイルがどのような役割を果たせるのか、議論し深めていく機会にしたい。

日 時
2023年2月25日(土) 13時30分〜17時30分
会 場安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター(以下、安藤百福センター)
長野県小諸市大久保1100
定 員現地参加50名+オンライン配信100名(参加費無料)
主 催特定非営利活動法人日本ロングトレイル協会 ⇒公式サイト
共 催安藤百福センター
後 援環境省 観光庁 林野庁 長野県 長野県教育委員会 小諸市 小諸市教育委員会
特別協賛ミズノ株式会社

■プログラム(順不同・敬称略、タイトルは全て仮略)

○挨拶
安藤 宏基(安藤スポーツ・食文化振興財団理事長、日清食品ホールディングス(株)代表取締役社長・CEO、日本ロングトレイル協会名誉会長)
○挨拶
小泉 俊博(小諸市長)

○講演
「田舎の資源を活かしたインバウンド観光 〜Walk Japan 30年の歩み〜」
ポール・クリスティ(Walk Japan CEO)
「どうしたらもっと良くできるか」を問い続けてきた30年を振り返る。
中でも、地域における日々の景観維持活動や、植林された山を多様な動植物が生息できる森に戻すなどのコミュニティプロジェクトは、私たちの活動の中核であり続け、ツアーの付加価値として多くのお客様の心を惹きつけている。
○講演
「それからのJAPAN TRAILレジスタードマーク
中村 達(日本ロングトレイル協会代表理事、安藤百福センター センター長)
○報告
「インバウンドに向けた国立公園の取り組み」
岡野 隆宏(環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室 室長)

○トークタイム
「山と旅をめぐるこれからのトレンド」
安仁屋 円香(ランドネ編集長)
矢部 華恵(エッセイスト・ナレーター)
青崎 涼子(全国通訳案内士・日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)
 コーディネーター 小林 千穂(山岳ライター)

○講演
「インバウンドを引き付けるアドベンチャーツーリズムの魅力」
山下 真輝(日本アドベンチャーツーリズム協議会理事、JTB総合研究所交流戦略部 部長)
○講演
「京都の自然を歩く 京都一周トレイルレジスタードマーク について」
湯浅 誠二(京都一周トレイル会 会長、(一社)京都府山岳連盟会長)
○紹介
茶の道ロングトレイル
名倉 偉能(茶の道ロングトレイル代表、日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)
○ご案内
国東半島峯道ロングトレイル
 清成 隆(国東市役所観光課長兼(一社)国東市観光協会事務局長)

○挨拶
節田 重節(日本ロングトレイル協会会長)

■お問い合わせ

 TEL 0267-24-0811(日本ロングトレイル協会事務局)
※プログラムは予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
※新型コロナウイルスの感染状況によって、規模の縮小やWEB配信のみ、もしくは中止する場合があります。あしからずご了承ください。

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posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 14:08| 事務局通信

2023年02月01日

【告知】ロングトレイルハイカー入門講座2022

■第6回 募集終了しました。

「トレイル歩き、始めてみようかなぁ」という方のために、ゼロから学べる講座を企画しました! 事前の計画・装備などの準備編から、楽しみ方・トラブル対処などの実践編まで、座学とトレイル体験がセットで学べる内容となっています。歩き方の基本を学び、みんなで一緒に楽しみながらステップアップしていきましょう!


日程およびテーマ

第1回 5月14日(土)〜15日(日) 歩き方と装備の基本を学ぼう(オンライン開催)(終了)


講師:杉本晴美 (日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)

第2回 6月4日(土)〜5日(日) 地図とコンパスを使いこなそう(終了)

安藤百福センター周辺(約8km)
講師:松浦慎  (日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)

第3回 7月9日(土)〜10日(日) 空を見て天気を判断しよう(終了)

池の平口〜篭ノ登山〜水ノ塔山〜高峰山〜車坂峠(約4km)
講師:猪熊隆之 (株式会社ヤマテン代表取締役、気象予報士)

第4回 9月10日(土) もしもの時の対応を身につけよう(オンライン開催)(終了)

講師:松尾雅子 (信州登山案内人、中央アルプス地区山岳救助隊員)

第5回 10月22日(土)〜23日(日) テントに泊まって縦走しよう(終了)

1日目:安藤百福センター〜みはらし交流館(約7km、テント泊)
2日目:みはらし交流館〜ねんぼう岩〜高峰温泉(約10km)
講師:堀江博幸 (アサマフィールドネットワーク代表、アウトドアプランナー)

第6回 2月4日(土)〜5日(日) スノーシューで雪のトレイルを歩こう

1日目:水ノ塔山(約4.5km)
2日目:高峰山、車坂山(約4km)
講師:杉山隆 (OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)

講師プロフィール

杉本 晴美(日本山岳ガイド協会認定ガイド、登山・自然ガイド「山音(やまね)」主宰)

神奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。


松浦 慎(日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)

茨城県出身。「マツウラ企画」にて年間を通して山や自然のガイドを行う。八ヶ岳や奥秩父、北アルプスでの縦走登山をメインに、花を巡る山旅などの企画実施、地図読みやテント泊などの講習登山も行っている。2021年に東京から長野県塩尻市に拠点を移し、塩尻の里山の魅力を見つけるため、時間があれば近所の山を歩き回っている。


猪熊 隆之(株式会社ヤマテン代表取締役、気象予報士)

新潟県出身。チョムカンリ(チベット 7,048m)登頂、エベレスト南西壁左〜西稜(7,650mまで)、剱岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。中央大学山岳部監督、国立登山研修所専門調査委員。著書に『山の観天望気』、『山岳気象大全』(山と溪谷社)、『山岳気象予報士で恩返し』(三五館)など多数。


松尾 雅子(信州登山案内人、中央アルプス地区山岳救助隊員)

神奈川県出身。幼少期より外遊び、冒険、キャンプ、登山が大好き。百戦練磨のアウトドア経験&日本の屋根を闊歩。「それはカッコいいか、今楽しいか。全力で取り組んだか。練習は裏切らない」を自問自答。4人の子育てを経た肝っ玉母ちゃんガイドとして、コミュニケーション能力、安全管理能力に定評がある。ニックネームは「アルプスのはな」 。


堀江 博幸(アサマフィールドネットワーク代表、アウトドアプランナー)

千葉県出身。2002年、東京での銀行員の仕事に区切りをつけ、浅間山麓に移住。2006年、プロのネイチャーガイドとして「アサマフィールドネットワーク」を立ち上げ、浅間山麓の魅力を存分に散りばめたネイチャーツアーを開催。独自のアウトドア感覚で楽しめるツアーは首都圏を中心に口コミで人気が広がり、リピーターが絶えない。近年はアウトドアや農業を切り口にしたコミュニティ作りを進めている。


杉山 隆 (OctoberDeer 代表、ネイチャーガイド)

埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。


基本情報(各回共通)
対 象ロングトレイルに興味のある20歳以上
参加費7,000円(講習代、保険代込)(第5回、第6回のみ8,000円)
★その他、宿泊・食事を希望の方は、以下の費用が必要です。
 安藤百福センター宿泊費600円
 1日目夕食代 1,600円
 2日目朝食代  800円
費用は全て当日現金でのお支払いとなります。食事代は注文人数によって変動します。
また、全体の注文数が少ない場合は各自での手配となる可能性があります。
講習会場安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター(安藤百福センター)
フィールド浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、他
定 員16名〜20名(スノーシューは10名〜16名) 最少催行人数8名
主 催安藤百福センター
後 援小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会、NPO法人浅間山麓国際自然学校、一般財団法人全国山の日協議会(予定)

お問い合わせ・お申し込み

安藤百福センター ロングトレイルハイカー入門講座係(担当:横堀)
TEL:0267-24-0825  →メールフォームでのお申込はこちら
必要事項【希望回、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】


※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況等によっては
中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。
 ⇒ コロナ禍におけるイベント催行等の基準(目安)



posted by 日本ロングトレイル協会事務局 at 11:42| 事務局通信
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